憧れの昇降デスクが1万円台で購入可能。ガス式が最高なので、使用感レビュー

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昇降デスク購入のきっかけ

世の中の流れがテレワークに傾く中、僕も自宅でPCをカタカタする時間が増えてきた。ずっと座っていると腰が痛い。僕は筋トレが趣味なので腰を酷使するようなトレーニング後にずっと座っていると異常な違和感に襲われる。どげんかせんといかん、という事で前々から購入を検討していた昇降テーブルを実際に導入しようと思った訳だ。

腰が痛い・・・

今僕は昇降デスクの高さを上げて、立ちながら書いている。腰も痛くないし、控えめに言って最高だ。2022年始まったばかりだが、既にベストバイといっても良い。少しでも良さを広める為、今回の記事を作成した。購入の参考になれば幸いだ。

購入前の検討事項

買うと決めたものの、昇降デスクという名前と、高さを調節出来るという事前情報以外は僕の知識は皆無。僕は石油王ではないので、お金は有限だ。買った後思っていたのと違う、という事態にならない様に、情報収集開始。

昇降デスクは2種類

昇降デスクにはガス式、電動式の2種類がある。

ガス式

ガスの力で天板を上げ下げするタイプ。電動式よりも安価で、電源を気にする必要が無い。
また天板の高さは自由に設定出来る製品が多い。
デメリットは昇降する際に手動で行う手間と上げ下げの際力がいる事。これは僕は男性なので問題ないが、女性にとっては大きなデメリットになると感じた。
価格帯は2万5000円〜5万円がボリュームゾーン。普通と机と大きく変わらない。

電気式

文字通り電気で天板が昇降するタイプ。昇降の際楽に出来る。
デメリットはガス式と比べて高い、製品によっては高さが段階式でしか調整出来ない製品も有る、電源が必要、重量が思い製品が多いなど。
価格帯は4万円〜10万円程度の印象だった。なんでも言えるが、上限を見るとキリがない。

購入した製品はこちら(楽天市場のリンク有り)

ガス式と電気式を比べた時、電気式のメリットである【昇降が楽】という価値に自分はあまり惹かれなかった。昇降の頻度はそんなに多く無いだろうし、むしろデメリットの方が自分には目立った。これが頻繁に昇降する使い方の人の場合は全く異なる感想になるだろう。メリットとデメリットは人それぞれ大小変わってくる。

という事で購入したのがこちら

2022年1月現在、15,990円という圧倒的なコスパ。実際に購入して使ってみて、品質も問題なし。組み立ても簡単だったが、臨場感を高める為にレビューしたい。

天板入りなので120cm以上の幅が有る。女性が一人で持つのは厳しい。
筋トレをしている男性(僕)では2階に壁に傷付けずに持っていくのは一人では不可能だった。
もっと精進していきます。

中身

パーツの数は少なく、組み立ても容易。工具も付属しているので、ホームセンターで買ってくる必要も無い。

組み立ての工程

不器用な自分でもフィーリングで組み立てられた。

天板をぱっこりはめて・・・

完成!!

所要時間は1時間足らず。組み立てが容易なので迷う箇所はほとんどない。
しかし一部の部品は上下があるので、説明書はしっかちり読もう。

使用感

通常状態。

上がった状態

下のペダルを踏む事で調整可能。高さは自由に調節出来る。引き上げる際にやや力を使う。

1週間使用した感想

シンプルに買ってQOLが爆上がりした。同じ姿勢でいると筋肉が硬直する。腰に良くないのは自明だ。
これから机の購入の検討をしている方はもちろん、今の机を投げ捨てでも昇降デスクにする価値はあるだろう。

価格に見合わない性能

他の高い昇降デスクを使っていないので主観に過ぎないが、仮に10万円の昇降デスクを購入しても10倍の満足感を得られるのか疑問だ。
生活周りの日用品への投資は惜しむべきではないが、この机で必要十分の満足感を僕は感じている。購入を検討の方に自信を持っておすすめ出来る一品だ。
逆にレビュワーとしては高い価格の製品の質を知る事でより解像度の高いレビューが出来るのもまた事実。いずれ高い机のレビューも行おうと思う。

 

使ってわかったデメリット

天板の位置を昇降できるので配線にゆとりを持たないといけない。結果、ぐちゃぐちゃになってしまった。

天板にケーブルを這わせるなどの対応が必要。これに関しては後日改善した配線をお見せしたい。

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